経営悪化により借金が増え法人破産と代表者の個人破産を同時に行いました。代表者は法人の債務の保証人になっている為、法人の債務もあわせて約２億が自己破産で免責されました。管財事件で進行し、複雑な案件だった為、管財人の調査など手続きに時間を要しましたが無事免責が許可されました。

　仕事が激務の中、うつ病を患い休職。生活の為に復帰をするも症状は悪化し、仕事を続けられなくなり生活費の為に借り入れを行い借金が膨れていき返済ができなくなり自己破産を決意。管財人のつかない同時廃止でのお手続きですすみ無事免責を認めていただけました。

　法人破産と代表者の個人破産も同時に行いました。破産者が法人・会社の場合には免責制度はありません。 法人・会社の場合，破産するとその法人・会社自体が消滅するため，支払いきれなかった債務も当然に消滅します。

　仕事のストレスから体調を崩し収入が減少し生活費として借入やクレジットカードの使用を続け借金が膨らみ返済ができなくなり今回自己破産の申立て。管財人のつかない同時廃止でのお手続きですすみ無事免責を認めていただけました。

免責不許可事由のＦＸや仮想通貨を行っていた為、管財事件で進行しましたが、しっかりと反省の意を示し管財人からの指示や依頼に誠実に対応され、今回、裁量免責を認めていただきました。